【世界自然遺産】登録5周年
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世界自然遺産【奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島】 登録5周年
奇跡の島々。太古の生命が息づく、緑の宝庫。
これらの島々は、太古の昔から大陸と離れて独自の進化を遂げ、世界的にも貴重な生態系が今なお息づいています。深い森、清らかな水、豊かな海、そして自然と共に生きてきた人々の文化が織りなす、唯一無二の自然遺産です。
世界自然遺産とは?
~地球が育んだ、100年先へ繋ぐべき「世界の宝」〜
地球の長い歴史の中で形作られたかけがえのない自然を、世界共通の財産として後世へ受け継いでいくべき「貴重な宝物」。ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が世界遺産条約に基づき世界で唯一無二の価値を有すると認めた地域のみが登録されます。
評価された「生物多様性」
■ 世界でもここだけ。驚異の「固有の生き物」の割合
この地域は、かつて大陸から切り離され、島として孤立したことで独自の進化を遂げた生き物たちの宝庫です。沖縄島北部のヤンバルクイナ・西表島のイリオモテヤマネコ・奄美大島・徳之島のアマミノクロウサギ これらは、世界中でこの島々にしか存在しない「固有の生き物」です。狭い陸地面積に対し、これほど多くの固有の生き物が集中して生き残っている場所は、世界的に見ても極めて稀です。
■ 絶滅危惧種の最後の砦
国際的に絶滅が危惧される種が数多く生息しています。 ただ「種類が多い」だけでなく、「絶滅の淵に立たされている貴重な生命が、この森を最後の拠り所として命を繋いでいる」という保全上の重要性が高く評価されました。
■ 太古の記憶を留める「生きた博物館」
数百万年前の大陸との分離から現在に至るまで、生命がどのように進化し、環境に適応してきたか。そのプロセスが今も現在進行形で見られることから、この地域全体が「生きた博物館」のような価値。
沖縄本島北部の「やんばるの森」や西表島には、ヤンバルクイナなど世界でここだけにしかいない固有の生き物が数多く生息しています。
圧倒的な生命力に満ちたマングローブや深い森は、まさに地球の宝物。この豊かな自然を守り、次世代へと繋いでいく。そんな「守るための旅」を、五感で体験してみてください
沖縄北部(やんばる地域)
静かで深い自然が残り、エコツーリズムが盛んです。
深い森と清らかな水が育む生命の宝庫。
ヤンバルクイナをはじめ、ここでしか出会えない希少な生きものが息づき、自然と人の暮らしが調和する、沖縄ならではの原風景が広がっています。
西表島
島の大部分が森に覆われた”東洋のガラパゴス”
島の約9割を亜熱帯の原生林が覆う西表島は、圧倒的な自然が残る島。マングローブ林や滝、川、サンゴ礁までが連なり、イリオモテヤマネコに象徴される、多様で奥深い自然体験が楽しめます。
奄美大島
深い亜熱帯の森と透明度の高い海が広がる島。
アマミノクロウサギなど固有種が多く、自然と文化が豊かに息づいています。
徳之島
隆起サンゴ礁の地形と希少な生き物が特徴の島。
闘牛文化が根付くなど、自然も暮らしも力強い魅力を持つ島です。
未来へ繋ぐ旅のカタチ。 世界遺産を守るために、私たちができること。
倒的な生命力に満ちたこの島々。その美しさを「消費」するのではなく、「守り、育む」一員として。旅人が心がけたい4つのマナー。
1. 「持ち込まない・持ち出さない」の徹底
2. ロードキル(交通事故)を防ぐ「ゆとり運転」
3. ルールを守り、ガイドと共に歩く
4. ゴミは必ず持ち帰る
責任ある観光(レスポンシブル・ツーリズム)


