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スマムニ広め隊

  • 八重山
  • 体験
  • ライフ

観て、食べて、飲むだけが観光ではない!

島の暮らしの中の島言葉(スマムニ)を学ぶことも観光になるのです。昔から継承されてきたスマムニを学ぶことで島の暮らし、島の文化、島の歴史などが見えて来ます。例えば、何百首とある八重山民謡の叙情歌トゥバラーマを聴くと誰しもその旋律に感動を覚えます。更に、そのスマムニの歌詞の意味が詳細に分かると奥深い世界が見えてきます。さあ、島言葉の奥深い旅へ出かけてみませんか?スマムニ学習は“島への心旅”ですよ!島へのリピーターになったり、八重山病になり移住したくなるかもしれませんよ、きっと!(^^)

なぜ「スマムニ」が大切?

・八重山方言(スマムニ)は、ユネスコが「重大な危機」に分類する希少言語で、話し手は現在僅かしかおらず、世代継承が危ぶまれています。
・「スマムニ広め隊」は、その保存継承を支える担い手のひとつとして、方言文化の未来を見据えた重要な役割を担っています。スマムニは八重山の伝統文化の基層を成していますので、スマムニが消滅すれば八重山文化の彩り“八重山らしさ”が廃れかねないのです!それを守り抜くのがスマムニ広め隊の責務だと考えています!

スマムニ広め隊 活動概要

【設立と目的】
2014年頃に、東大濵剛さん(通称「隊長」or「シンシー(先生)」が立ち上げた団体で、八重山の島言葉が衰退していくのを憂い、「スマムニ」を学び、広げる活動を始めました。

【定期講習会】
ズームによるオンライン講座(週1回)や毎月1~2回の対面会合などで、方言講座や昔話、民謡・カルタ遊びを通じた学習会を開催。初心者にも参加しやすい形で進められています。

【演劇・講演など】
スマムニを取り入れた演劇や替え歌、講演会(大学教授や研究者との共演)なども行っており、2024年11月には10周年記念の「スマムニ方言劇『アンバルヌ ミダガマ』」を石垣市民会館で上演しました。

【地域貢献活動】
高齢者施設や自然保護団体とのコラボ、地元のイベントでの発表会や教育的取り組みも実施。島の文化と方言を多世代に伝えています。

ご興味がある方は、観光客や移住者も含めて誰でも参加できる学習会への参加、イベントへの来場などからスマムニ体験ができます。

活動の最新情報を知りたい場合は、隊長の東大濵剛さんのSNSやスマムニ広め隊のインスタで情報発信されていますので、チェックしてみてくださいね!


隊員募集中!!
島在住隊員 約20 名/ネット隊員 約100名 

島言葉の普及・継承に取り組む団体スマムニ広め隊
隊長 東大濵剛 (ひがしおおはま つよし)
sumamuni10262@yahoo.co.jp


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