沖縄本島北部、本部半島の西に浮かぶ瀬底島。その瀬底島の北西側に広がる全長約800mの白砂天然ロングビーチ。
細かい白砂でできた自然のビーチは人気が高く、沖合200メートルまで遠浅の海が広がっています。潮が引いている時間は波も穏やかなので、シュノーケリングのポイントとして初心者にもおすすめです。
砂地にはヒトデなどがみられ、岩陰ではスズメダイやチョウチョウウオを観察することもできます。沖縄屈指の透明度を誇る海で、かわいい魚たちを間近で見られるのもうれしいところです。
遊泳期間中はクラゲ避けのネットが設置されているほか、ライフセーバーが常駐していますので、ご家族で安心して海水浴を楽しむことができます。

西側に開けた瀬底ビーチからは、美しい夕日はもちろんのこと、静かにたたずむ伊江島タッチューや水納島の島影も見ることができます。
また、瀬底島は本島と橋で繋がっているため、車で気軽に行けるのも魅力の一つ。
美ら海水族館や備瀬のフクギ並木、今帰仁城跡などの観光と合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。