沖縄美ら海水族館
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サンゴ礁から深海まで沖縄の海をまるごと体感
海洋博公園にある人気スポットの一つ「沖縄美ら海水族館」では、沖縄の浅瀬に広がるサンゴ礁から、水深700mの深海まで再現。巨大な暖流「黒潮」、美しいサンゴ礁・南西諸島の東西にある深海という沖縄周辺の海の3つの大きな特徴を、光や水質、透明度まで自然に近い形で表現しています。
まるで本物の海にいるかのような臨場感のある展示が魅力です。サンゴ礁広がる浅瀬から黒潮、そして深海へと旅するように進む館内で、沖縄の海の美しさと大切さを、見て・感じて・学ぶことができます。
太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」
自然光をたっぷりと入れた300m³の水槽では、美しいサンゴが展示されています。中には20年以上にわたって大切に育てられたサンゴもあり、見ごたえ十分です。
水槽内では、立体的なサンゴの構造を活かして、多くの魚たちが賑やかに泳ぎ回り、さまざまな生き物たちの棲み処となっています。
自然のままの姿でいきいきと育つサンゴたちの様子を、ぜひご覧ください。
大迫力の巨大水槽「黒潮の海」
全長8.8mものジンベエザメやナンヨウマンタをはじめ、多種多様な魚たちが泳ぐ大水槽。
その感動的な光景が一望できる巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm。
魚類最大のジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタ、サメ、エイ、そのほか黒潮の回遊魚にも手が届きそうな感動と興奮をお楽しみください。
ジンベエザメの「ジンタ」は今年で飼育30年を迎え、世界最長飼育記録を更新中!
「深層の海」
謎に包まれた沖縄の深海を再現
沖縄を取り囲む美しい海の底には、神秘的な生き物がたくさん生息しているのをご存知ですか?水深200~700mで生きる深海の生き物たち、ハマダイ、クルマダイ、オオヒカリキンメなど、飼育が非常に困難と言われる珍しい生き物をご覧になれるほか、深海の環境やそこで暮らす生き物を、映像やパネルで解説するコーナーもお楽しみいただけます。
水族館周辺には、イルカやウミガメ、マナティーなどを見学できる施設があり、沖縄の海の美しさや、自然環境の大切さを楽しみながら学べます。