北大東島
- 沖縄本島
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開拓者精神が息づく、力強さに満ちた島
北大東島は、沖縄本島の東方約360kmに位置する、沖縄でいちばん早く朝日が昇る「最東端」の島です。周囲は約13.5kmとコンパクトながら、そこには他では決して見られない固有の動植物や、火山とサンゴ礁が織りなすユニークな地形、そして心奪われる絶景が点在しています。
古くから「うふあがり島(東の果ての島)」と呼ばれてきたこの地は、明治36年に玉置半右衛門らによって開拓が始まるまで、長く無人島でした。そのため、燐鉱石の採掘やサトウキビ栽培に心血を注いだ先人たちのフロンティアスピリットが、今も島の文化や暮らしの根底に力強く息づいています。
島を歩けば、かつての繁栄を物語る燐鉱石貯蔵庫跡などの産業遺産が点在し、どこかノスタルジックな空気を感じられます。
さらに、食の魅力も見逃せません。断崖絶壁に囲まれた荒々しい海が育む新鮮な海の幸や、肥沃な土壌で育った農産物は、まさに大自然からの贈り物です。特に、大東寿司をはじめとする島ならではの味覚は、訪れる人の心と胃袋を深く満たしてくれるでしょう。
島全体が一つの家族のような温かさに包まれ、どこか懐かしくも力強い北大東島。この島でしか味わえない特別な時間は、訪れるたびに新しい感動を与えてくれるはずです。
■島へ渡る方法
・飛行機(那覇空港→北大東空港)所要時間:約1時間
・フェリー(那覇・泊港→北大東島)所要時間:約15時間
■島内の移動手段
島内にはバスやタクシーなどの公共交通機関はありません。
徒歩のほか、レンタカー、レンタバイク、レンタサイクルを事前に手配して移動するのがおすすめです。


